改まってということではないのですが、ここ一ヶ月ほど思いつく限りいろいろなことをブログに書いてきましたが、本当に今は年齢に関係なく様々な症状で悩んでいる方が多いということを感じました。

私が鍼灸の勉強を始めた20年ほど前は、鍼灸治療を受ける方というのはご年配の方というのが多くの方のイメージでしたし、治療をする先生もなぜかあごひげを生やしたおじいちゃん先生というイメージがあったようです。開業してからもしばらくは来院された患者様に「お弟子さんですか？」と聞かれたものです(笑）

ところが5～6年ほど前から、特に健康雑誌や女性誌で東洋医学について特集されることが増えてきて、その中で漢方や鍼灸という形で紹介され始めました、そして最近の美容鍼灸ブームもあって、「鍼灸」というものが健康にいいということが再認識されてきたように思われます。

最近では、肩こりや腰痛だけでなくカゼや原因の分からない痛み、生理痛などの婦人科疾患のご相談など様々な症状に対してご相談を受けるようになりました。もちろんご相談頂いた全てのものに対応できるわけではないのですが多くの方のお役に立てる機会を頂いていることに感謝です。

とりとめのない文章になってしまいましたが、今後も鍼灸治療に期待をかけて頂ける皆様に全力で答えたいと思います。