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昨年12月頃から胃腸炎の話しを聞くことがありましたが、やはりだいぶ流行ってきているようです。

特にノロウイルスは変異した種が広まっているようで、かなりの感染を予想する記事も見かけます。

中にはユニークな対策を取っている介護施設があり、乳酸菌飲料を飲むことで免疫力をupを図り、感染時の早期回復に効果を得ているそうで、乳酸菌飲料とは、おなじみのヤクルトであったり、乳酸菌シロタ株が入ったものを摂っているそうです。

このような効果は腸内環境の改善が感染性胃腸炎症状の緩和をもたらすと考えられます。

日常基本的な予防としてノロウィルスは85℃から90℃で90秒以上加熱すると失活するといわれていますから、特に貝類などはしっかり熱を通すことが必要です。
それでも帰宅時、食事前には、水やお湯による流水での手洗いが大切です。15~20秒くらいはしっかりと流しましょう。