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食品添加物の影響は・・・?

食品添加物の影響は・・・?

2014/01/28

本日もご訪問ありがとうございます。

昨日に引き続き、食事の話しを少々。


過剰に摂り過ぎた脂肪や化学調味料、添加物などは消化されずに体内に残ってしまうということを聞きます。

オカズが何種類も入っているコンビニ等の弁当の場合、
1つの弁当で、添加物が「200種類」ほど入っているともいわれます。

例えば、リン酸塩は、最も多く使われる添加物ですが、体内のカルシウムと結合してカルシウムを体外に出してしまいます。その結果、体内のカルシウムが大量に奪われ、カルシウム不足によるアレルギーの原因となることがあります。

そして、添加物が腸内に残った状態で食べたものが残ると、腸内細菌のうち悪玉菌の働きを強めてしまいます。そうすると、善玉菌による発酵ではなく、腐敗が始まり、有害物質を発生させるようになります。

有害物質は腸内だけにとどまらず、大腸粘膜の血管に入り込み、血液を通して全身に運ばれます。

そして、皮膚に運ばれれば、肌荒れや吹き出物・体臭が出たりしますし、肺に届くと吐く息が臭くなり、脳に届けば頭痛が起こり、肩こりや冷え性も起きやすくなります。

一番の問題は、活性酸素を発生し、他の有害物質とともに全身に運ばれ、体の免疫力を奪い、細胞を破壊してしまうことです。

活性酸素による免疫力の低下は、さまざまな感染症・がん細胞の活性化・動脈硬化などの血管障害・全身細胞の老化促進・疲労感や倦怠感・その他奇病難病を起こす引き金になります。

活性酸素の話はまたいずれということにしますが、私達の生活の中に当たり前のようにある添加物ですが、実は付き合い方を考えて行かないといけない状況になってきて久しいのです。

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