ドケルバン症候群(母指腱鞘炎)
2014/01/28
ドケルバン症候群とは、腱鞘炎の一症候です。
定義としては、「長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が、橈骨茎状突起部と伸筋支帯に絞扼されて発生する症状」
だそうです。
要は、手の親指の腱鞘炎です。
通常は使いすぎによるものがほとんどですが、以前ある患者さんが、イギリスで同じ症状で診察を受けたら、「更年期症状だね」と言われたと怪訝な顔をしていました。更年期や出産時期など、女性ホルモンのバランスが乱れたりする時に発症しやすいようです。
それが原因としてあるなら、鍼灸の場合は治療が結構変わってきますね。
親指にいくら治療をしても良くならない方は、ぜひご相談ください。
定義としては、「長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が、橈骨茎状突起部と伸筋支帯に絞扼されて発生する症状」
だそうです。
要は、手の親指の腱鞘炎です。
通常は使いすぎによるものがほとんどですが、以前ある患者さんが、イギリスで同じ症状で診察を受けたら、「更年期症状だね」と言われたと怪訝な顔をしていました。更年期や出産時期など、女性ホルモンのバランスが乱れたりする時に発症しやすいようです。
それが原因としてあるなら、鍼灸の場合は治療が結構変わってきますね。
親指にいくら治療をしても良くならない方は、ぜひご相談ください。
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おぎはら鍼灸院
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