メニエール病とメニエール症候群について
2014/03/31
本日もご訪問ありがとうございます。
メニエール病という名前は聞いたことがある方も多いかと思います。なんとなく耳に残る名前ですよね。
では実際どのような病気かというと、内耳が内リンパ水腫を起こし、内圧があがることによって、回転性のめまいや吐き気、難聴、耳鳴りが起こります。これが発作として繰り返す病がメニエール病なのです。
水腫の原因ははっきりせず、アレルギーや血流不全、ウィルス、免疫の低下、ストレスなど、様々なケースが言われています。
先進国に多く、30~50代の働き盛りの男性に多いことからストレスの関係が強いのではないかとともいわれているようです。
気候の変化や季節の変わり目、低気圧や前線の接近などで発作が起こりやすいことも分かっています。
では、メニエール症候群はどのようなものかというと、原因が不明で、メニエール病のようなめまいなどの症状を繰り返す状態のことを言います。
自律神失調、頚椎の異常、肩こりなどでもめまいは起こりますので、こうした体質的なものもメニエール症候群と呼ばれます。病名というよりは俗称という認識のようですね。
鍼灸での治療効果ですが、メニエール病の場合は内リンパ水腫の原因によって効果はばらつく可能性はありますが、一定の効果はあると思います。
メニエール症候群に関しては、何か原疾患があるかどうかの確認は大事になります。西洋医学の検査上はっきりした原因が見つからないときには、鍼灸、東洋医学的なアプローチも良いでしょう。
メニエール病という名前は聞いたことがある方も多いかと思います。なんとなく耳に残る名前ですよね。
では実際どのような病気かというと、内耳が内リンパ水腫を起こし、内圧があがることによって、回転性のめまいや吐き気、難聴、耳鳴りが起こります。これが発作として繰り返す病がメニエール病なのです。
水腫の原因ははっきりせず、アレルギーや血流不全、ウィルス、免疫の低下、ストレスなど、様々なケースが言われています。
先進国に多く、30~50代の働き盛りの男性に多いことからストレスの関係が強いのではないかとともいわれているようです。
気候の変化や季節の変わり目、低気圧や前線の接近などで発作が起こりやすいことも分かっています。
では、メニエール症候群はどのようなものかというと、原因が不明で、メニエール病のようなめまいなどの症状を繰り返す状態のことを言います。
自律神失調、頚椎の異常、肩こりなどでもめまいは起こりますので、こうした体質的なものもメニエール症候群と呼ばれます。病名というよりは俗称という認識のようですね。
鍼灸での治療効果ですが、メニエール病の場合は内リンパ水腫の原因によって効果はばらつく可能性はありますが、一定の効果はあると思います。
メニエール症候群に関しては、何か原疾患があるかどうかの確認は大事になります。西洋医学の検査上はっきりした原因が見つからないときには、鍼灸、東洋医学的なアプローチも良いでしょう。
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おぎはら鍼灸院
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