気を補うか、気を泻すか
2014/05/23
本日もご訪問ありがとうございます。
鍼灸師の方以外には意味不明のタイトルかと思われます(^^;:)
鍼灸の治療の原則的な考え方は、身体を巡る気の流れの過不足を整えることにより病が治るというもの。
不足しているところは補い、滞っているところ、過剰になっているところは泻す(散らす、流す、移すというような意味合い)ということを鍼と灸を使って行います。
凝っていたり、痛みを強く訴えられるとイメージ的に気が滞っているように思えるのですが、実際には不足しているために起こっている症状であることがしばしば見られます。
そのような方には、あまり刺激が強い治療や、鍼の数が多くなってしまったりすると、却って症状が悪化したり、効果が出なかったりということが起こるので判別が大事になります。
鍼灸師の方以外には意味不明のタイトルかと思われます(^^;:)
鍼灸の治療の原則的な考え方は、身体を巡る気の流れの過不足を整えることにより病が治るというもの。
不足しているところは補い、滞っているところ、過剰になっているところは泻す(散らす、流す、移すというような意味合い)ということを鍼と灸を使って行います。
凝っていたり、痛みを強く訴えられるとイメージ的に気が滞っているように思えるのですが、実際には不足しているために起こっている症状であることがしばしば見られます。
そのような方には、あまり刺激が強い治療や、鍼の数が多くなってしまったりすると、却って症状が悪化したり、効果が出なかったりということが起こるので判別が大事になります。
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おぎはら鍼灸院
埼玉県熊谷市末広2-122 西田リハデイサービスビル1F
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