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昨日のブログに、大腿骨頸部骨折の話を少し書いたのですが、私の祖父も、９８歳の時にこの骨折を起こしました。

原因は、入院時にストレッチャーからベットに移すときの衝撃で折れたようで、当時何度かの入院を繰り返していたため、骨も弱くなっていたとはいえ、その程度の衝撃でも起こすことがあるので、身近に年配の方がいらっしゃる方はご注意ください。

当時、担当の先生は年齢的も手術はせずにおきましょうとのことでしたが、祖父はどうしても手術をすると言い張っていました。

家族が説得しましたが、手術をする理由が「車いすになってゴルフが出来なくなるくらいなら死んだ方がましだ！」とのことでした・・・（^^:;）
ちなみにこの祖父は、９０歳の時にエイジシューターをしたなかなかスーパーなじいちゃんです。

で、結局家族も折れて、手術を受けました。
その病院でも、同じ症例では最高齢での手術だったそうです。

さすがにその後、１００歳でなくなるまで、ゴルフをすることは出来ませんでしたが、あの前向きさは見習わないとと今でも思い出します。