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坐骨神経痛の話が続きますが、先日は側彎が原因で起こっているのだろうと考えられる坐骨神経痛の患者様が、４診目で治療を無事終えました。

対して、頸椎腰椎の生理的湾曲が消失してしましい、腰椎の変形をきたし、神経（もしかして脊髄由来）症状が出ていた方は、残念ながら次回の治療をキャンセルとの連絡が入りました（￣□￣；）！！
症状の変化がなかなか現れず、時間がかかる可能性が高い旨をお伝えしたところでしたので、致し方ないところではありました。

どちらも病院では坐骨神経痛という診断でしたが、神経痛を起こしている原因によって、治療効果に差が出てしまうのは、当然起こりうることなのですが、やはり残念でなりません。

これからも一人でも多くの方の症状を改善できるよう、技術の研鑽に励まねばと改めて思いました。