梅雨時期の緒症状
2015/06/13
本日もご訪問ありがとうございます。
前回も少し触れたことなのですが、今月に入り、体が重い、ふらつく、足がむくむ、頭が痛むという訴えが増えています。
いわゆる梅雨の気候に近くなり高温多湿になりつつあるのが原因かと思います。
東洋医学的には、梅雨時期は脾径が弱るとされています。脾が弱ると食べたものを「氣」に変える力、その「氣」を巡らせる力が弱まります。そうすると湿の停滞を生みそれが上記の症状の原因になるという考えがあります。
個人的な見解ですが、西洋医学的に考えると、血管の拡張が起こりやすく、血流が滞り、その結果副交感神経優位になりやすくなり、適切な自律神経の切り替えができなくなることで起こるのではと考えています。
対策としては、脾にやさしい食事法としては、消化の良い食べ物食べ方をすること、糖分、炭水化物(特に小麦の製品)は少なめに。
交感神経を適切に保つために、適度な運動やだるさが強いときは集めのシャワーを浴びるなども一つの方法かと思います。
寝不足、食べ過ぎ飲み過ぎは症状を悪化させる可能性があるので気を付けて下さい。
前回も少し触れたことなのですが、今月に入り、体が重い、ふらつく、足がむくむ、頭が痛むという訴えが増えています。
いわゆる梅雨の気候に近くなり高温多湿になりつつあるのが原因かと思います。
東洋医学的には、梅雨時期は脾径が弱るとされています。脾が弱ると食べたものを「氣」に変える力、その「氣」を巡らせる力が弱まります。そうすると湿の停滞を生みそれが上記の症状の原因になるという考えがあります。
個人的な見解ですが、西洋医学的に考えると、血管の拡張が起こりやすく、血流が滞り、その結果副交感神経優位になりやすくなり、適切な自律神経の切り替えができなくなることで起こるのではと考えています。
対策としては、脾にやさしい食事法としては、消化の良い食べ物食べ方をすること、糖分、炭水化物(特に小麦の製品)は少なめに。
交感神経を適切に保つために、適度な運動やだるさが強いときは集めのシャワーを浴びるなども一つの方法かと思います。
寝不足、食べ過ぎ飲み過ぎは症状を悪化させる可能性があるので気を付けて下さい。
----------------------------------------------------------------------
おぎはら鍼灸院
埼玉県熊谷市末広2-122 西田リハデイサービスビル1F
電話番号 : 048-529-1666
----------------------------------------------------------------------