季節の変わり目の体調不良
2017/05/07
本日もご訪問ありがとうございます。
GWも最終日ですね。楽しめた方も多かったと思います。
3~5月のこの時期は暖かくなり過ごしやすいという方が多い半面、季節の変わり目は苦手という方も少なくありません。
花粉症症などの時期的な原因もありますが、東洋医学的にこの時期の体調不良を考察すると、暖かくなると陽気という熱を帯びた気の活動が体内で活発になります。
それによって心身共に活動的になるわけですが、この活動のバランスが乱れると体調不良を起こします。
春の陽気は「肝気」と呼ばれ、体の上部に昇りやすい性質があり、過剰になると自律神経の働きを乱したり、消化器(脾胃)や呼吸器系、循環器(肺・心経)に影響を与えます。
その結果、花粉症も含めた、咳、咽などの症状、動悸やめまい、皮膚のトラブルに繋がることもあります。
これからは、梅雨に向けて湿度の上昇と気温の上下動の影響を受けやすい方がつらい時期になります。
対策としては、足元、腰から下を冷やさないようにする。
適度な運動や、衣服での調整などがそれに当たると思います。
胃腸機能の低下が梅雨時期には起こりやすいので、最近はやりの自宅灸で、足三里のツボを刺激するのもいいと思います。
なかなか、ご自身での対策に自信が持てない方は、当院やお近くの鍼灸院にご相談ください。
当院は、明日5/8(月)は休診となりますのでよろしくお願い致します。
GWも最終日ですね。楽しめた方も多かったと思います。
3~5月のこの時期は暖かくなり過ごしやすいという方が多い半面、季節の変わり目は苦手という方も少なくありません。
花粉症症などの時期的な原因もありますが、東洋医学的にこの時期の体調不良を考察すると、暖かくなると陽気という熱を帯びた気の活動が体内で活発になります。
それによって心身共に活動的になるわけですが、この活動のバランスが乱れると体調不良を起こします。
春の陽気は「肝気」と呼ばれ、体の上部に昇りやすい性質があり、過剰になると自律神経の働きを乱したり、消化器(脾胃)や呼吸器系、循環器(肺・心経)に影響を与えます。
その結果、花粉症も含めた、咳、咽などの症状、動悸やめまい、皮膚のトラブルに繋がることもあります。
これからは、梅雨に向けて湿度の上昇と気温の上下動の影響を受けやすい方がつらい時期になります。
対策としては、足元、腰から下を冷やさないようにする。
適度な運動や、衣服での調整などがそれに当たると思います。
胃腸機能の低下が梅雨時期には起こりやすいので、最近はやりの自宅灸で、足三里のツボを刺激するのもいいと思います。
なかなか、ご自身での対策に自信が持てない方は、当院やお近くの鍼灸院にご相談ください。
当院は、明日5/8(月)は休診となりますのでよろしくお願い致します。
----------------------------------------------------------------------
おぎはら鍼灸院
埼玉県熊谷市末広2-122 西田リハデイサービスビル1F
電話番号 : 048-529-1666
----------------------------------------------------------------------