当院で長年受診されている方が、妊娠された後もケアのために通って頂いています。

主に腰痛などの治療になりますが、26週くらいに逆子の診断がありました。

お医者様からも「まだ心配しなくていいよ～」といわれたとのことでしたが、28週目の検診でもまだ逆子だったため、いつもの治療にプラスして逆子の治療を加えました。

翌日に診察したところ、逆子が治っているといわれ患者さんがびっくりして報告してくれました。

逆子の治療は、週数やお腹の中での状況により効果の違いが大きくはなりますが、聞いた話では、治療して帰る頃に、お母さんが「治ったみたい！」とおっしゃって、調べたところやはり治っていたこともあったとか。

当院でも翌日に治ったことが確認されたのは初めてでした。

鍼治療を継続していたのは良かったのだと思います。

母子ともに元気で出産できることを願うばかりです。