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朝のネタもと車中のラジオ・ナックファイブでこんな話しをしていました。

「年収が360万円以上をこえると、幸福感は薄くなっていく・・・」

これは日本だけの話しではないらしいのですが、物質社会で育ってきた私達の年代からすると「そうなの・・・？」という感じもありますよね。

要は一定以上の年収を得ると、幸福＝物質の量、地位、名誉といった思考になりやすいとのことだそうです。

こういったものは求め出せば、際限なく上を求めてしまうし、失う恐怖感が付きまとい出しますので、それが幸福感を薄れさせてしまうのではないでしょうか？

それに対して、日々健康であるとか、三食ご飯が食べられるとか、家族と一緒にいられるといったことに感じられる幸福感は長く続くとのことでした。

以前、「起こる出来事に良い悪いはなく、それをどう捉えるか、感じるかは自分次第だよ」といったことを話している方がいました。目の前の出来事をどう捉えるか、人生の幸福とはそれ次第なのかも知れないですね。

ただ、現代社会で生活する限りに於いては、上記のバランスを上手くて取っていくのが大事ではないかとは、ラジオのパーソナリティーの方のまとめで、その通りだと思います。

今日は健康の話しというより、精神の健康といったお話しでした。