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足の裏の指の付け根の痛みや違和感というのは治療をしていると、割と良く相談される症状です。

原因が明らかになっていて、病名が付いているものにはモートン病というのがりますが、必ずしもこれに当てはまるわけではありません。

訴えとしては、「足の裏に膜が張った感じ」とか、「歩くとスポンジを踏んでいるみたい」といったような表現をされる方が多いようです。

原因は、足底の末梢の神経障害か神経根部から下位での神経の圧迫が考えられます。

神経根部あたりが原因であれば、腰痛･神経痛治療に準じたもので症状が改善されてきます。

ただ、一旦改善しても疲れがたまってきたりするとまた症状がぶり返すことも多いようです。

日常生活にひどく影響するわけではないけど、気になっているという方が多いようですので、ほっておくよりも、一度ご相談頂ければと思います。