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先日で治療を終了した患者様は、来院時は五十肩なのか、頸椎症なのか判断がつきにくい症状でした。

じっとしていても痛むような感じもあり、痛む場所は三角筋周囲が中心で肩甲骨のほうまで。肩首のこりはひどいとのこと。

そのうえ、肩を上げたりするなど、いくつかの動作でも痛いような、張るようなといった感じで、当初は五十肩の確立がやや高いのではないかと思いつつ治療を開始。

ところが、３回目の来院時には、症状はほとんど寛解。
どうやら頸椎症のようでした。

今回は極端な例でしたが、五十肩と頸椎症は発症時には判断しにくいことがあったり、両方が一緒に発症しているようなこともあります。

当院の治療はどちらの症状も、治療に大きな変わりがないので、どちらにも対応ができます。治療の効果と経過を見て判断していくことが多いです。

鍼治療はどちらも効果が見込めやすい症状なので、肩首から、肩関節周囲、腕のほうまで痛むよなときはぜひご相談ください。