コレステロールについての話題
2015/06/02
本日もご訪問ありがとうございます。
ここのところ、コレステロールに関する今までと大きく異なる見解が日本でも示されたことについての話題を度々耳にしました。
これは、2013年にアメリカで発表された見解とのことですが、かいつまんで話すと、「健常者に関しては、コレステロールの摂取量と血中コレステロール値の間には相関性が認められないので、今までのようなコレステロールを制限した食事は推奨しません」とのことでした。
現時点で、高コレステロール血症が認められる方は含まれないということですが、これまでコレステロールの取り上げ方を考えるとかなりのサプライズです。
医学や、科学の世界では10年前の常識は今の非常識などと言われることがしばしばですが、「常識」というのはいつでも事実の一端を指しているだけのことかもしれません。
それと、一部で指摘されていたことですが、コレステロールというのは健康産業的には格好の悪役でしたから、特保製品のように、「高コレステロール食を食べるときは一緒にこれを!」みたいなものがたくさんあります。その関係もあって日本では、上記のような情報をなかなか流さなかったのでは?というような批判も挙がっていました。
良くも悪くも現代では健康は産業になっていますので、情報の真偽を見る目はしっかり磨かないといけませんね。
ここのところ、コレステロールに関する今までと大きく異なる見解が日本でも示されたことについての話題を度々耳にしました。
これは、2013年にアメリカで発表された見解とのことですが、かいつまんで話すと、「健常者に関しては、コレステロールの摂取量と血中コレステロール値の間には相関性が認められないので、今までのようなコレステロールを制限した食事は推奨しません」とのことでした。
現時点で、高コレステロール血症が認められる方は含まれないということですが、これまでコレステロールの取り上げ方を考えるとかなりのサプライズです。
医学や、科学の世界では10年前の常識は今の非常識などと言われることがしばしばですが、「常識」というのはいつでも事実の一端を指しているだけのことかもしれません。
それと、一部で指摘されていたことですが、コレステロールというのは健康産業的には格好の悪役でしたから、特保製品のように、「高コレステロール食を食べるときは一緒にこれを!」みたいなものがたくさんあります。その関係もあって日本では、上記のような情報をなかなか流さなかったのでは?というような批判も挙がっていました。
良くも悪くも現代では健康は産業になっていますので、情報の真偽を見る目はしっかり磨かないといけませんね。
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おぎはら鍼灸院
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