股関節周囲の痛みと姿勢の関係
2015/12/14
本日もご訪問ありがとうございます。
今日も私的な一考察です。
患者様の体を観察していると、腰痛、肩首のコリ問わず、股関節に左右差がある方が多くいらっしゃいます。
分かりやすいのは、開いたときに片方が開きにくかったり痛みを感じたりでしょうか。
さらに詳しく見ると、その様な方はつま先が内に向いていて、股関節も内旋していることが多い。この姿勢ですと、ももの内側の筋肉は伸ばされ硬くなり、おしりの筋肉は縮んでうまく働かないという状態になります。
このような状態が持続されることで、骨盤が開く傾向になり、腰の下の方から骨盤のあたりに痛みを感じやすくなったり、姿勢が悪くなり肩首のコリにつながったりしています。
特に女性の横座りや、女の子座りといった姿勢は股関節の内旋を強めてしまうので、腰や骨盤、股関節周りに痛みがある方は避けた方が良い姿勢だと考えています。
これは、あくまで私の経験上の解釈ですが、痛みが取れにくいという方はよろしかったら参考にしてみてください。
今日も私的な一考察です。
患者様の体を観察していると、腰痛、肩首のコリ問わず、股関節に左右差がある方が多くいらっしゃいます。
分かりやすいのは、開いたときに片方が開きにくかったり痛みを感じたりでしょうか。
さらに詳しく見ると、その様な方はつま先が内に向いていて、股関節も内旋していることが多い。この姿勢ですと、ももの内側の筋肉は伸ばされ硬くなり、おしりの筋肉は縮んでうまく働かないという状態になります。
このような状態が持続されることで、骨盤が開く傾向になり、腰の下の方から骨盤のあたりに痛みを感じやすくなったり、姿勢が悪くなり肩首のコリにつながったりしています。
特に女性の横座りや、女の子座りといった姿勢は股関節の内旋を強めてしまうので、腰や骨盤、股関節周りに痛みがある方は避けた方が良い姿勢だと考えています。
これは、あくまで私の経験上の解釈ですが、痛みが取れにくいという方はよろしかったら参考にしてみてください。
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おぎはら鍼灸院
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